試作製作及び予約受付開始!NSX専用KSP製LSD/ファイナルギヤ開発!

こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。

大変お待たせ致しました。

いよいよ、試作品の製作を開始致しました。

なお、KSP製LSDに関する過去の記事は
下記リンクよりご確認頂けます。

【いよいよ始動!NSX専用KSP製LSD/ファイナルギヤ開発!】

【重要対策ポイント!NSX専用KSP製LSD/ファイナルギヤ開発!】

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まずは、パソコン上で基本となる寸法を
書き起こしていきます。

※図面に関しましては企業秘密が含まれるため
ご質問等はご容赦下さいませ。m(_ _)m

LSD本体の特性関しては、
以前にご案内しておりました通り
単にイニシャルトルクなどで
ごまかすのではなく、基本構造から
NSXの特性に合わせた寸法で

チャタリング音を発生させず
違和感無く前に進む様に
設計していきます。

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まずは、カウンターシャフトです。
1速~6速(5速)までの歯車構成はもちろん
ファイナルギヤの歯車まで基本的な
寸法を起こしていきます。

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重要ポイントその1

カウンターシャフトのファイナルギヤ部。
ここの歯面を強度をしっかりと出しつつ
最終的に滑らかな仕上がりになる様
仕上げていきます。

実は、この「滑らか」というのが
言葉にするのは簡単なのですが、
・素材
・製作工程
・焼き入れ工程
様々な生産上の工程があるわけですが・・・

シルビアでうまくいった物と同じ工程を
NSXでやればうまくいく!
という単純なものでは当然ありません。

同じ様な加工でも
最終的な太さや長さによって
各工程の時間の掛け方や
手法を適正に変えていかないと
良い製品は生まれてきません。
この辺がノウハウとなってくる訳です。

続いて・・・

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ギヤ鳴りのキモとなる
重要ポイント その2
ファイナルギヤです。

ファイナルギヤ本体は
純正デフケースとのクリアランスおよび
LSD本体との組み合わせが適正かつ
最大限の強度を出せるように
緻密な寸法で設定していきます。

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そして、歯面の製作手法・仕上げの問題です。

ギヤ鳴りは、当たり前ですが
歯車同士の噛み合いから発生する異音です。
仮にどちらか一方の精度が良くても
当然ながら異音は消せません。

この絶妙な噛みあわせ具合が
ベストな数値を導いた時に
初めて異音を限りなく消す事が
可能となります。

さて、プロトタイプの製作に着手した事で
製品リリースまでの時間が少し
見えてきました。少なくとも
プロトタイプを実車に搭載させ
テスト走行を行うのは8月頃で
間違い無い状況となりました。

そこで本日より、
KSP製LSD&ファイナルギヤの
予約受け付けを開始致しました。

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【ご予約はコチラよりお申込み頂けます】

上記をクリック頂くと
商品登録ページに飛べます。

製品価格は全て共通で
¥360,000(税別)を予定しております。
※少なくともご予約時点では36万で確定となります。

なお、LSDキットは数量を決めての生産となります。
販売開始前に規定数量に達してしまった場合、
次回生産分でのご対応となりますので
予めご了承下さいませ。
※次回生産時期は現時点で未定です。

次回は、生産工程の状況を
生産工場に取材しご報告させて頂きます。

今回、ご案内させて頂きました内容からも解る通り、今までKSPで使用してきたLSDを基本性能やデメリットの改善などを含め確実に上回る製品に仕上げました。
乞うご期待下さいっ!
(^^)

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