ポルシェ958型カイエンをカッコ良く!

こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。

今日は、
KSPでも作業が増えてきた
958型カイエンの作業です。

以前の作業で紹介した「RG製純正交換タイプHID6300k」から
作業を開始していきます。

純正バルブと同形状のバルブなので
特殊な加工は一切ありません。

専用工具でヘッドライトユニットごと外します。

ユニットからバルブを取り出し
製品と交換したら同じ手順で
ユニットを車輌に戻します。

ノーマルバルブはポジションのLEDに比べ
若干、色温度が低いイメージでしたが
外見で統一感が出るようになりました。

また、安価なHIDバルブで起こりがちな
「光が散って路面が見えづらくなる」様な
事もありませんので、非常にオススメの製品です。

バルブ本体は多くの欧州車に純正採用されている
「フィリップス社」が製作しているものになりますので
信頼度も高く、様々な車輌にも使用可能です。

【その他、設定車種はコチラから確認可能です】

続いて、アライメントの測定を行います。

この車輌は車高調でローダウンしているため
アライメントが崩れてしまっています。
アライメント調整を行う事で
走行安定性の向上が見込めます。

KSPのアライメントテスターは、21インチまで対応可能です。

測定が完了したら、調整作業を行っていきます。

アライメントが崩れていると、
タイヤの偏摩耗が起きたり
直進安定性が落ちたりと
走行上、不具合が発生しますので
ご自身の車輌の走行に
違和感があるようでしたら
是非アライメント調整はオススメです。

今回のカイエンの場合は、
スポーツ走行を行う訳ではありませんので
基本的に直進安定性が出るように
セッティングを行いました。

サーキット走行を行う様なスポーツカーの場合、
アライメント調整をドライバーの好みに合う様に
セッティングとして行う場合もあります。
現車の状況等により、セッティングは千差万別ですが
特性を変化させてあげる事で、サーキット走行の
楽しみ方も変わってくるかもしれませんね。

最後に専用のスペーサーを装着していきます。

選んだのは前後ともに8ミリサイズの専用スペーサーです。

ご覧の通り、センター部分が特殊な形状で
製作しており、限界まで精度を詰めています。
装着がキツい場合は、水平を保つように
あて板等を使用して、プラハンなので
ゆっくりと装着していきます。

挟み込みタイプのスペーサーの場合、
適正な長さのロングホイールボルトで
装着します。

ホイールを装着し、トレッドの確認を行います。

未装着状態。

8ミリスペーサー装着状態。

フロント装着イメージ(完了)

同様に、リアにも装着します。

専用設計されていますので、
製品外径もピッタリとなります。

リア、8ミリ装着イメージ

フロント、8ミリ装着イメージ

958型カイエンの場合、
スペーサー装着とバルブ交換は
定番になりつつありますね。

今回の車輌は「車高調」が装着されていましたが
エアサス装着車には、物理的に基準車高を調整する
【ロワリングキット】
コンピューターの車高設定を
コントロールする事ができる
【レンテック製デジタルロワリングモジュールキット】
こちらのご用意もございます。

気になる方は、ぜひお問い合わせ頂ければと思います。

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