ハンドルがブレる原因って?ホイール(ハブ)リングの重要性

こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。

今回は30系エスティマへ
REALワイドトレッドスペーサー および
ホイールリング(ハブリング)の装着です。

社外ホイールを装着した際に
引っ込んでしまったリアに
REALワイドトレッドスペーサーを装着し
前後バランスを揃えていきます。

選択したサイズは20ミリ。

REALワイドトレッドスペーサーは
車輌ハブセンターにピッタリ合う様に
設計されていますので、しっかりと、
中心軸が出る様に精度管理されています。

ところが、今回の様に
社外ホイールは、その大部分が
様々なメーカーの車輌にも対応出来る様に
ホイール内径はかなり大きく製作されています。

車輌 → (スペーサー) → ホイール

これら全ての中心軸が同一位置にないと
ホイールは楕円を描く様に回転してしまうため
「ブレ」が発生してしまい、これが
ハンドルのブレとなって現れてしまいます。

そこでっ!

ホイールリング(ハブリング)が
必要となってくる訳です。

試しに、ホイールへ装着してみました。

リングの内径が「エスティマのハブ直径」となります。
つまり、リングの肉厚分隙間がある状態で
ホイールを装着していた訳なので、
中心軸が出ない(出しづらい)状況も、
うなずけるとかと思います。

KSPが独自に販売しているホイールリング
「ハンドルぶれないぞう」には、
大きな特徴が「2つ」あります。

1つは、製品全体に「アルマイト加工」が
施してあります。
これにより,製品自体の対腐食性が向上します。

もう1つは、
製品に2箇所、「切り込み」がある事です。

リングを装着した際、長期間装着し続けると
付着したサビなどの影響で「固着」し
取れなくなってしまう事が多々あります。

そういった場合に、マイナスドライバー等で
外せるようにと、工夫しました。

車輌に、そのまま装着する事はもちろんですが
(画像はフロントです)

REALワイドトレッドスペーサーの場合、
車輌ハブセンター同様、スペーサー表面に
ハブセンターが一体で製作されていますので
そのままホイールリングを装着する事ができます。

逆にいうと、他社によくあるハブセンター無しの
ワイドトレッドスペーサーの場合、この様な
使用は出来ないという事になります。

トレッド幅を拡大したら・・・
社外ホイールに交換したら・・・

走行が不安定になってしまってませんか?

ビジュアルと利便性の両立、
みなさんのクルマはいかがでしょう?

ブレに困っている方は、
一度チェックしてみてはいかがですか?

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