Y50フーガ ツライチセッティング
こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。
今回はY50フーガ 450GTのツライチセッティングの報告です。
タイヤがフェンダーに被るぐらいまでローダウンした事によって、前後共にフェンダーとホイールの隙間が気になるようになってしまったので、ツライチになるようにスペーサーを装着していきます。
まずは、ホイールを外していきます。
装着するスペーサーは人気の「REAL 車種別ワイドトレッドスペーサー」
今回、数あるスペーサーの中からお客様よりこの製品のご指名を頂き、わざわざ遠方から装着にお越し頂きました。ありがとうございます。
フロント側装着イメージ
リア側装着イメージ
今回、前後とも15ミリサイズの装着となりますが、15ミリサイズの場合、純正ハブボルトの突出量が20ミリ以上あるため、15ミリスペーサー装着の場合は、スペーサー表面より突出してしまいます。
そのためホイール側にこのボルトが逃げる構造がある事が装着条件となります。
ホイールの装着と同様の手順でスペーサーを装着します。
15ミリスペーサーの場合はナットのかかる部分が薄いため、精度の良いボックスレンチを使用して下さい
最後に先ほどと同じ様にホイールを装着、トルクレンチでしっかりと締め付けトルクを確認したら作業は終了です。
今回は日産純正ホイールですが、このホイールはR35日産GTR純正ホイールですので、フーガ純正とはサイズが全く異なります。
装着したREALスペーサーは純正ホイールに対して、しっかり装着できる構造となっているのもポイントです。
さて、前後15ミリスペーサーを装着して、どのくらい印象が変わったかというと・・・
フロント ノーマル状態。
フロント 15ミリ装着状態。
リア ノーマル状態
リア 15ミリ装着状態。
フロントからのアングル
リアからのアングル
お客様にも大変満足頂けるセッティングとなりました。
この度は、わざわざ遠方よりお越し頂きありがとうございました。