今回も人気のLX570専用ワイドトレッドスペーサーを装着です!

こんにちは。
KSP商品部の「ヤス」です。

12月より販売を開始した
LX専用REALワイドトレッドスペーサーですが
大変、好評を頂いており、
またまたKSPファクトリーでの装着です。

今後、ご検討の方でもし、
「どのくらいのサイズが適正かわからない!」
と、いった場合でもKSPファクトリーまで
ご来店頂ける様であれば熟練のメカニックが
現車に合わせ適正にアドバイスさせて頂きますので
お気軽に問い合わせください。
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さて、今回の車輛はLowモードではなく
標準車高に合わせ前後に17ミリサイズを
セットUPさせて頂きます。

LXに限った事ではありませんが、
ワイドトレッドスペーサーを装着する前には、
車輛側取付面の清掃が重要なポイントです。

KSPで現在販売しているほとんどの
スペーサーは「ハブセンター一体型形状」で
製作されています。

回転装置であるこの部分は中心軸の精度も
重要である事は容易に想像できるかと思います。

適正な中心軸を出す為に、
車輛のハブセンター径に対して
スペーサーの内径は、およそ
5/100ミリ程度のクリアランスしか
もたせていません。
少々の錆や砂利でも装着の
妨げと成りえますので、装着前に
しっかり清掃しないとスムーズに
装着できないばかりか、思わぬ
トラブルの原因となってしまう事も
有り得ます。

ほとんどの国産車輛に
ワイドトレッドスペーサーを装着するには
ナットで固定する方式が採用されています。
LXのナットサイズはM14となりますので、
スペーサー固定用ナットの締め付けトルクは、
純正ホイールナット同様、およそ130~140Nmとなります

LX専用ワイドトレッドスペーサーに採用される
スペーサー固定用ナットは、
市販品には無いKSPオリジナルナットが
採用されています。
最薄サイズで17ミリという厚みを可能にするために
開発したナットなのですが、
平型形状薄型タイプなので、
インパクトレンチを使用すると
トラブルの原因となります。

必ずトルクレンチ等を使用し、
・適正位置で取付出来ているか?
・工具のかかりは適正であるか?
・適正トルクで装着出来ているか?
これらを確認しながら作業を行って下さい。

ポイントを把握しておけば
スペーサー装着の作業自体は
特に難しい事はありません。
ホイール脱着作業と同じ工程での作業です。

ただし、LXの場合は、その車重が
国産車の中でもTOPクラスの車輛です。

万が一にも事故が起きない様に作業の際は
安全面に十分な配慮を忘れない様にして下さい。

今回装着のホイールは
ブラックにカスタマイズされているので
少々解りずらいかもしれませんが、
既に装着実績のある
純正オプション21インチホイールです。

裏面には十分な逃げ加工があるので
特に問題無く装着する事ができました。

左フロント17ミリ装着。

左リア17ミリ装着状態。

右フロント17ミリ装着状態。

右リア17ミリ装着状態。

お客様にも大変ご満足頂けました。(~~)
この車輛は、まだカスタマイズの途中で
今後、更に進化していく予定との事なので
完成が楽しみな一台です。

この度は、誠にありがとうございました。

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